当院の特徴
Features理事長:
伊藤健一郎
私たち大分春日内科循環器・エコークリニックは動悸、胸痛、息切れ、むくみなど
心臓に関わる疾患を得意としております。
[風邪の症状の方もお気軽にお立ち寄り頂けます]
心臓に関わる疾患はお任せ
動悸、胸痛、息切れ、むくみなど心臓に関わる疾患を得意としています。
生活習慣病の管理いたします
循環器疾患と関係の深い高血圧、糖尿病、コレステロールなど生活習慣病を管理します。
様々なケースに適切な対処を
検診で異常を指摘された項目について適切に対処します。肝臓、腎臓、膵臓、前立腺なども診させていただきます。
胃カメラ、大腸カメラは近医を紹介いたします。
エコーのスペシャリストが検査
エコーを駆使して迅速な診断をします。 エコーのスペシャリストが検査いたします。
- 腹部の臓器:
- 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、前立腺など。
検診の血液検査で肝機能異常を指摘されたり、お腹が痛む時などエコーで診てみます。
お腹が痛む時は尿管結石や胆石、または大動脈瘤など腹痛の原因となるものが見つかるかもしれません。
- 全身の血管:
- 頸動脈、腎動脈、腹部大動脈、下肢の血管など。
動脈硬化の強い方は頸動脈(首の動脈)をチェックしておくと良いです。
動脈硬化の程度が分かります。
複数の降圧薬を服用しても血圧が下がりにくい方には腎動脈に狭窄がある可能性があります。
散歩中に足が痛くなる方には下肢の動脈に狭窄があるかもしれません。
足が腫れる方の中には心臓病や腎臓病によるむくみの他、静脈の血栓、リンパ浮腫、蜂窩織炎(赤くはれて痛みを伴います)などがあります。いずれもエコーにより診断がつくことが多いです。
その他、甲状腺(首)が腫れている、乳房にしこりがある、皮下に腫瘤があるなど何か触れる“物“がある時もエコーをあてると診断がつくことが多いです。
※2024年9月より第2、4週 火、木、土曜日は工藤技師不在のため、エコー検査は心エコー検査のみとなります。
発熱外来
時間を決めて発熱外来をしています。
院外でコロナとインフルエンザの抗原検査を行い、陰性であれば院内で必要な検査をした上でお薬を処方します。
お子さんから感染することがある溶連菌感染症(発熱・咽頭痛)やマイコプラズマ肺炎(発熱・咳)に関しても診療いたします。
受診時は電話で連絡をお願いいたします。
アクセス
Accessコンセプト
Concept大分市春日町、田室町地区の循環器内科クリニックです。
何か症状があったり健診で何か引っかかったりすると気になるものです。
40歳以上の成人病年齢であれば特に気になります。そうはいってもこれまで病気をしたことがないから自分は大丈夫と思ったり、忙しくてついついそのままになっている方も多いと思います。
私たちはそのような方々が気軽に受診して頂けるようにこのクリニックを作りました。
胸が痛い、動悸がするといった症状の多くはそのまま様子をみて構わないものです。
大きな病院を受診して半日を費やすといったことをしなくて済む方々が大半です。
当院では、なるべく時間をかけずに検査を行い今後の方針をお示ししたいと思います。
そうすれば安心して仕事や日常生活に戻れます。気軽にコンビニ感覚で寄って頂きたいと思います。
しかし、中には本物の心臓疾患の方がおられます。
その方が敷居が高いために病院を受診せずそのうち危険なことが起こるということは絶対に避けたいです。
狭心症、心筋梗塞の基礎にある高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、高尿酸血症といった生活習慣病も循環器内科の得意とするところです。
会社の健診で異常を指摘された方や風邪をひいた方なども仕事帰りに是非気軽にお立ち寄りください。
エコーを駆使して診断します。
エコーは痛くなく放射線も出ないため患者さんにとっても医師にとっても気軽にできる有用な検査です。
その有用性はエコーをする人の技術に大きく左右されます。当院ではエコーのスペシャリストが検査いたします。
心臓の観察をはじめ、例えば以下のようなときに役立ちます。
動脈硬化が心配(頸動脈)、腹部大動脈瘤がないか、足の腫れや痛みがあり足の血管が気になる、甲状腺にしこり、肝機能異常を指摘される、胆石や胆のうポリープを指摘される、膵臓癌がないか気になる、腎機能障害を指摘される、夜間の頻尿があり前立腺肥大がないか、などはエコーでチェックします。
観察できる領域は多岐に渡ります。
是非放射線被爆のないエコー検査を気軽に受けていただきたいと思います。
異常がありさらなる検査が必要であればそれぞれの専門病院を紹介いたします。
代表的な症状(疾患)について解説しています。
心房細動
心房細動は最もポピュラーで診ることの多い不整脈です。
字の示す通り心房が細かく動く(震える)不整脈です。
慢性心房細動と発作性心房細動があります。
動悸
動悸は主に
1. 脈は規則正しく打つが1拍ずつドキンドキンと感じる
2. 脈が飛ぶ。不規則に打つ
3. 突然脈が速くなり、頻脈になる
のパターンがあります。
胸痛
心筋梗塞、大動脈解離、肺塞栓など胸痛を訴える重大な疾患がいくつかあります。
これらの疾患は軽症の場合もありますが、命にかかわる重篤な状態となることが多いため、救急車で大きな病院に搬送されることになります。
息苦しい
何らかの原因で心不全(心臓のポンプ機能の低下)になれば息苦しさを感じます。
坂道を上ると息苦しい、ひどくなるとちょっとした労作でも息苦しく感じます。
足がむくむ、痛む
足のむくみは、受診の理由で多いもののひとつです。
心疾患や腎疾患の有無が気になります。
一定の距離を歩くと片側のふくらはぎが痛みだす場合、下肢動脈の狭窄や閉塞が疑われます。
高血圧
血圧コントロールの基準は、年齢や持病などその方の背景によって目標数値が異なり、細かく分けられています。
高コレステロール血症
他の動脈硬化疾患があるかないかで考え方が大きく異なり、冠動脈疾患のある方はLDL(悪玉コレステロール)100以下が目標でほとんどの方でお薬が必要になります。
糖尿病
糖尿病は血管を障害する病気であり、特に細い血管から障害されます。
糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害はいずれも血管の障害によるものです。
風邪・インフルエンザ・コロナ
風邪の症状は、鼻水、咳、咽頭痛を主な症状とするウイルス性の感染症です。
時間差はあるもののこの3つの症状がある場合はほぼ風邪と言っていいと思います。
インフルエンザの症状は、突然の38℃を超える高熱や関節痛、全身の筋肉痛です。
コロナの症状は、発熱、咽頭痛といった風邪の症状です。
エコーは痛みを伴わず安全で、まずお勧めしたい画像診断装置です。
各種血管、腹部臓器、
その他のエコー画像を提示いたします。
画像を見るだけでは分かりにくいかと思いますが、
対象になる疾患を提示しています。
※2024年9月より第2、4週 火、木、土曜日は工藤技師不在のため、エコー検査は心エコー検査のみとなります。
皆様のご要望にお応えします。
待ちたくない。
私など銀行で待つのでさえストレスに感じます。ましてや具合が悪くて病院で待つのはなおさらでしょう。
永遠のテーマですが、当院は予約制としています。
なるべく再来の患者さんは分散するようにしていますが新患の場合はどうしても時間がかかる場合があります。
問診、必要な検査、診察となるべくスムーズに終わるように努力いたします。
痛い検査はしたくない。
当院では基本的に痛い検査はありません。
採血ぐらいです。
その日に結果が知りたい。
当院は血液検査は院内で行っており、診察時に結果を説明いたします。
特殊な項目を除いて、後日説明することはありません。
薬を長めに処方してほしい。
基本は1ヵ月処方ですが落ち着いていれば2か月でも構いません。
さらなる検査や治療が必要ならいい病院を紹介してほしい。
大分市内の病院の循環器の先生はほとんどが同門、または存じ上げている先生です。
ご希望通りに、または患者さんそれぞれに的確な病院を紹介いたします。
医師紹介
Doctors院長・循環器専門医
いちのせまさし
一瀬 正志
大分県大分市生まれ、大分県立大分雄城台高校卒業。
平成8年に大分医科大学を卒業し旧第一内科(現循環器内科)に入局。
その後、アルメイダ病院、大分医療センター、別府医療センター、南海病院などに勤務。
主に狭心症、心筋梗塞のカテーテル治療に携わる。
平成27年4月から三愛メディカルセンター循環器内科部長として地域医療に従事。
趣味はスポーツ観戦。
副院長・循環器専門医
やますえしょうぞう
山末象三
大分県宇佐市生まれ、大分県立中津南高等学校卒業。
平成19年大分大学を卒業し研修の後、平成21年に旧第一内科(現循環器内科)に入局。
その後大分大学医学部附属病院、別府医療センター、大分医療センター、南海医療センター、アルメイダ病院に勤務。
主に狭心症、心筋梗塞のカテーテル治療に携わる。
趣味は読書、映画鑑賞、キャンプ等。
理事長・循環器専門医
いとうけんいちろう
伊藤 健一郎
埼玉県川越市生まれ、埼玉県立川越高校卒業。
平成元年、大分医科大学を卒業し旧第一内科(現循環器内科)に入局。
その後アルメイダ病院、小倉記念病院、南海病院に勤務。
主に狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療に携わる。平成25年に医療法人ICC設立。
趣味はゴルフ。
臨床検査技師
くどうしんいちろう
工藤 真一郎
大分県大分市生まれ、大分県立大分南高校卒業。
平成9年に大分臨床検査技師専門学校卒業。
JCHO南海医療センターなどに勤務。
主にエコーを中心とした生理検査に携わる。
趣味はランニング、読書。