診療案内

エコー症例

Echo Case

エコーは痛みを伴わず安全で、
まずお勧めしたい画像診断装置です。

これまでの提示症例

(循環器疾患)

陳旧性心筋梗塞New 肥大型心筋症 下肢静脈瘤  内頚動脈狭窄症 深部静脈血栓症 腎動脈狭窄症 腹部大動脈瘤

心室中隔欠損症

(消化器疾患)

脂肪肝 胆嚢ポリープ 肝硬変症 膵頭部癌 胃癌 虫垂炎

(その他の疾患)

バセドウ病  肋骨骨折 腎結石・水腎症

 

循環器疾患

陳旧性心筋梗塞

70代男性。10年前に急性心筋梗塞を発症した症例。左室は拡大し、梗塞を起こした壁は薄く輝度が上昇し動きが悪い。下段は正常な方です。

肥大型心筋症

30代男性。健診の心電図で左室肥大を指摘された。血圧は正常で息切れなどの症状はない。心室中隔側に著しい壁肥厚を認めた。日常生活に支障なく経過観察している。

下肢静脈瘤

 

70代女性。長年、立ち仕事に従事していた。両側下腿に血管が浮き出ているのが気になり受診。下肢静脈エコーにて両側大伏在静脈、左小伏在静脈に弁不全を認めた。(写真は静脈瘤と左小伏在静脈逆流)

内頚動脈狭窄症(首の動脈)

70代男性。眼前暗黒感、一過性意識消失発作あり来院。
頸動脈エコー検査実施。内頚動脈に狭窄を認めた。狭窄率は70%であった。

 

閉塞性動脈硬化症(足の動脈)

70代男性。長い距離を歩くと、右ふくらはぎが痛いため来院。
下肢動脈エコー検査実施。右浅大腿動脈が起始部より閉塞していた。

 

深部静脈血栓症(足の静脈)

80代女性。左足が腫れたため来院。
下肢静脈エコー検査実施。左総腸骨静脈から左下肢静脈に深部静脈血栓を認めた。
写真は大腿静脈内血栓。血流シグナルの偏在を認める。

腎動脈狭窄症

60代男性。高血圧症にて多剤服用中。血圧のコントロールがつかないため腎動脈エコー検査を実施。
右腎動脈起始部に狭窄を認め腎血管性高血圧症と診断された。

腹部大動脈瘤

70代男性。腹部の拍動性の腫瘤を自覚し来院。腹部エコーを施行。最大短径7cmの腹部大動脈瘤で手術となった。

心室中隔欠損症Ⅱ型(先天性の心疾患)

10代男性。心室中隔欠損症。
閉鎖術は行わず、経過観察中。

 

消化器疾患

脂肪肝

50代男性。毎年、健康診断にて肝機能異常を指摘され来院され腹部エコー検査実施。
肝臓は白く、脂肪沈着を認める。ビール1本と焼酎2合を毎日飲んでいる。

胆嚢ポリープ

30代男性。健康診断にて、胆嚢に多発するポリープを指摘された。半年に1回の経過観察を行う。

肝硬変症

C型肝炎ウイルス感染の症例.肝臓の表面は凸凹しており、硬くなっている。肝細胞癌の出現に注意が必要。多量の腹水貯留あり。

膵頭部癌

健康診断にて指摘した膵頭部癌。大きさ1.5cm。

胃癌

80代女性。心窩部痛にてエコー検査実施
胃体部小弯側に壁肥厚あり。胃内視鏡検査にて胃癌と診断された。

虫垂炎

40代女性。右下腹部痛にてエコー検査実施。短径15mmに腫大した虫垂を認め、虫垂炎の診断で手術。
術後の病理検査にて蜂窩織炎性虫垂炎であった。

その他の疾患

バセドウ病

 

50代女性。体重減少、動悸を主訴に受診。診察にて頸部腫大あり、甲状腺エコーを施行。甲状腺は腫大し、内部には著しい低エコーのムラを認めた。カラーシグナルは燃えさかる炎のように増加しており、バセドウ病を疑う所見であった。

 

肋骨骨折

 

CPK(筋肉の酵素)が上昇し胸痛を訴え心筋梗塞を疑われ紹介になった患者。心エコー検査にて心臓は問題なし。肋骨を観察したところ、骨折(白矢印)が判明した。周囲には血種(橙矢印)を認めている。

 

腎結石・水腎症

 

 

 

 

 

 

 

腎臓の結石(矢印)はエコー検査でよくわかります。無症状のことが多く、健康診断などで指摘されます。ただ、腎臓から尿管へ落石すると(尿管結石)、右の写真のように腎臓が腫れて(水腎症)、尋常でない痛みをきたすことがあります。